・わかっちゃいるけど・・・
世の中には、「頭では分かっているけど、実行できない」方がたくさんいらっしゃいます。
ここでは、人がやりたいと思ったことを実行に移すまでを細かく見ていきたいと思います。
1.問題認識
「このままじゃダメだ」という問題認識がすべてのベースになります。
「自分が欲しいものを手に入れるために、待ってるだけじゃダメだ」
「このままじゃ自分はダメになる」といった
問題意識が自分を動かす原動力になるのです。
コツの1つ目は、「将来が不安」「就職が不安」といった大雑把な捉え方をしないこと。
将来ならば、就職が不安なのか、親が不安かのか、恋愛が不安なのか、健康が不安なのか。
就職ならば、適正が不安なのか、能力が不安なのか、賃金が不安なのか、対人面が不安なのか。
というふうに、細かくみていきます。
「そういうの、全部不安」ですか?それでも構いません。自分が不安だと思うことを箇条書きにして、全部書き出してください。
そしてそれらに対して、さらに問題を細分化し、
優先順位をつけていきます。
そして、問題ごとに各個撃破していきます。すべての問題を一括で解消!みたいなファンタジーがあると思わないこと。
それをやろうとするから、いつまでたっても実行に移せないんです。
コツの2つ目は、今ここで全部吐き出してしまおうと思わないこと。
「さあ、書こう!」と思った瞬間、肩に力が入ってしまって、書きたいことはたくさんあるのに、思うように言葉になりません。
それが普通です。
無理に全部吐き出そうとせず、1週間ぐらい自分を観察してみましょう。
そして、ポケットにメモとペンを入れておいて、思いついたことをどんどん書き出していきます。
重要なのは、すべてメモにして書き出すこと。
脳が一度にできる仕事は限られています。「覚える」ことと「考えること」を同時に行うことは、効率的な頭の使い方ではありません。
「覚える」べきことはいったんメモにすべて吐き出してしまい、全力を「考える」ことに集中する。でないと、あたまがモヤモヤして
思うように頭が働きません。
自分に対する問題意識を深めることで、意識は自然と「では、どうすれば良いか?」に向かうと思います。
2.情報探索
1.で提起した問題に対して、「では、どうすれば良いか?」の答えを探します。
おそらくはWebや本屋での検索がメインになると思われます。
この段階では、「あれはダメ」「これもダメ」という評価はせずに、とにかくたくさん情報を集めましょう。
観念上「Webは世界につながっている」ことになっていますが、業種や会社の方針によってはWeb方面にあまり力を入れていないことも
意外と多いですので、そのへんは注意してください。
3.評価行動
集めた情報に対して、自分はどういう行動をとるかを決定します。
今の自分の性格、能力、予算などをベースに情報を吟味、シミュレーションして、「これならイケるんじゃないか」というイメージをつくりあげます。
4.実行
実行はできるだけ速やかに始めましょう。いつでもできると思っていると、どんどん始めるのが億劫になってしまいます。
いきなり完璧には実行できないかもしれませんが(普通できません)、無理に挽回しようとせず、慌てずに最後までやり遂げるようにします。
5.フィードバック
フィールドでプレーする誰もが必ず一度や二度屈辱を味わわされるだろう。
打ちのめされたことがない選手など存在しない。
ただ一流の選手はあらゆる努力を払い速やかに立ち上がろうとする
並みの選手は少しばかり立ち上がるのが遅い。
そして敗者はいつまでもグラウンドに横たわったままである。
週刊少年ジャンプに載ってから一気に有名になった、『ダレル・ロイヤルの手紙』の一節です。
結果が自分の思い通りにならないと、「失意」や「挫折感」を味わいます。
ただ、覚えておいてほしいのは、あなた自身には何も問題はありません。少しばかり、戦略上足りないものがあっただけです。
「何が足りなかったのか?」
「他には何ができるか?」
「今度こそ成功するために、どんな知識や技術が必要か?」
打ちのめされても、すぐに立ち上がってほしいと思います。あなたは決して敗者ではないのだから。
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