・オタクのファッション
「いかにもオタク」な格好で外出する理由は人それぞれだと思いますが、
大別すれば以下の3つに絞られるのではないかと思います。
- 単純に何も考えていない。
人生の比較的早い段階でオタク趣味に目覚めた方に多いようです。
自分がプライベートにおいてどんな属性の服を着るのか。
キレイめなのかスポーティーなのかストリート系なのかアウトドア系なのか古着派なのかあるいはそれ以外なのか決定する前に
あたかも生まれたての雛鳥が自分の親を見るがごとくオタクファッションを見てしまい、
「あーゆうので良いんだ」と思ったまま現在まで深く考えずに過ごしてきたタイプです。
ファッションについて見る目を持たないが故に自分と他人がどう違うかも分からないので、日常レベルでは本人に不快感はありませんが、
年を重ねるにつれて、他人とのファッションセンスの差を目の当たりにして悩んだり怒ったりすることが増えるでしょう。
- 「世間の流行」というものに漠然とした抵抗感がある。
「流行に流され過ぎない、自分らしく生きる」のが最近の流行です。
オタクが「自分らしさ」を盾に自分を守ろうとしても、なんら不思議はないでしょう。
ただ、「自分らしさ」を追求するタイプはさらに2通りあって、
「常に好奇心旺盛で、自分の知識を増やすことに貪欲。多くの選択肢を持ち、その中から自分に似合うものを選べる」タイプと、
「楽でいたい。面倒なことはしたくない。その結果、知識も経験も身についていない。その逃げ口上として『自分らしさ』を口にする」タイプがあります。
オタクのファッションに対する姿勢は。後者のほうが多いでしょう。
- 「キモイ」という評価を受けることを知りながら、あえて着ている。
比較的年配の方に多いようです。
長い間オタクとして虐げられてきたが故にキモがられることに慣れてしまい、
ファッション誌を読んでイマドキの服を着る金銭的、時間的、精神的余裕があるにもかかわらず、
「変に親しくされても困る」
「格好だけ合わせても、話が合わない」
「いまさら、どうでも良い」
という考え方をしています。
3番目の方には別の処方箋も必要ですが、「何故そんな格好をするのか」という問い以前に、
「興味が無いが故にファッションに対する知識がない」
「他の選択肢を知らない」
ということは大きな問題だと思います。
特に仕事を持っている方は、自分が知らない間に大きな損をしていると思います。
意外と思うかも知れませんが、
ファッションの知識を得るのに、大して苦労は要りません。
程度の差はあれ、みんながやっている事です。
ファッションの世界、あなたも少しだけのぞいてみませんか?
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