・V!V!V! びくとり〜♪
ま、どんなに頑張ってもビクトリーしたい時にビクトリーするのは難しいんですが(えー
自分も含めて、人を評価し、またデザインを考えるとき、3つのVを考えると、解りやすいと思います。
それは
Visual(外見)、Value(価値)、Vision(将来への展望)
の3つです。
それぞれの要素は、サッカーのフォーメーションにおける
フォワード(FW)、ミッドフィルダー(MF)、ディフェンダー(DF)
に対応させるとわかりやすいかもしれません。
3つのVとさらに細かい各々の要素がお互いに連携して、全体として一貫性を持っていることが重要です。
- Visual
「外見」と書くと「容姿」や「ファッション」を連想するかもしれませんが、
ここでは、自分のValueを相手にアピールする手段全般を指します。
例えば会話、例えば仕事、ホームページ、ペット、車、音楽、料理、スポーツ、創作活動、
自分を表現する方法はいくらでもあります。
せっかく高いValueを持っていても、Visualが弱いと自分をアピールすることができませんので、
しっかり磨いておく必要があります。
と同時に、自分に合ったアプローチの方法も研究する必要があると思います。
「合コンでウケなければ彼女ができないか?」
「上司に媚び諂わなくては出世できないか?」
別にそんなことありません。
自分の得意な方法で勝負すれば良いと思います。
- Value
現在の自分の価値や能力を指します。
ところで、価値の高さは何で決まるか、考えたことはありますか?
例えば、水や塩のような生活必需品は値段が安い一方で、
宝石やゲームやカードのように生活に必ずしも必要でないものの中に、より高い値段のものがあります。
この差はどこから来るのでしょうか?
答は「効用」と「希少性」にあります。
高い価値を持つためには「役に立つ」だけでなく、「レアである」必要があるということです。
Yahoo!オークションなどのオークションサイトで顕著な傾向ですが、
「商品の数」が「商品を欲しい人の数」より少ないからこそ、商品は高い値段で取引されます。
人の価値も同様で、
希少性を保っていられるうちは高い価値を認めてもらえますが、
似たような能力を持つ人が増えるにしたがって、その人の価値は目減りしていきます。
同時に、同じ能力を持つ人同士での競争が始まりますので、
自分の能力を高めようという努力はどんどんワリに合わなくなります(費用対効果が下がる、と言います)。
誰もが身につけられるような能力にいたっては、「そんなのジョーシキ」であり、もはや価値ですらありません(空気に値段が無いのと同じです)。
さて、ここで問題です。
「優しい人が好き、と口にする女性は多いのに、優しいだけの男は何故モテないのか?」
もうわかりますね。
「モテたくて女性に優しくする」、そんな男はそのへんにゴロゴロしているからです。「レアじゃない」から、価値を持たないんです。
- Vision
将来の構想、展望、目標や信念などです。
「自分に何ができるのか?」
頭の中で考えていても、おそらく答は出ません。
あまり深く考えずに、決めつけてしまいましょう。
「自分はこういう人間である」
Visionに沿って行動を起こし、そのリターンが自分のValueになります。
Visionは自分の行動の起点であると同時に、
逆に攻め込まれてピンチに陥ったときにも重要になります。
と言うより、自分の行動の指針が決まらないうちは、
何も始まらないと思います。
欲深いことは年寄りが言うほど悪いことではありませんが、
その場の気分で無いものねだりをしてみたり、
あまりに一度にたくさんのものを手に入れようとして
虻蜂取らずになってしまっては、元も子もありません。
たまに自分の夢ばかり語りたがる人がいますが、
裏を返せば、自分の現在のValueが貧しい証拠です。
「中盤薄いぞ!何やってんの!」
中学生くらいなら「君たちには無限の可能性がある」で済みますが、
いつまでも「無限の可能性=今はタダの役立たず」では困ると思うのですが・・・。
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